JR東日本は2021年1月13日（水）、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出、および国や関係自治体からの要請を踏まえ、終電付近の一部列車の運行を1月20日（水）から取りやめると発表がありました。

また、これにともない１都３県（埼玉・千葉・神奈川）を中心とした各鉄道において、終電時刻の繰り上げが実施されるそうです。

【鉄道利用者のみなさまへ】
今般の緊急事態宣言において、夜間の外出自粛をお願いしている趣旨を踏まえて、首都圏の鉄道では、令和3年1月20日（水）より概ね30分程度の終電繰り上げを実施します。ご理解・ご協力をお願いいたします。

詳細https://t.co/6c7pP9Ivcx#鉄道 #電車 #終電 #終電繰り上げ pic.twitter.com/cuDRbCfNI5

— 国土交通省 (@MLIT_JAPAN) January 13, 2021

JR常磐線快速では、取手～松戸間で25分程度繰り上がるとのこと。

JR東日本のウェブサイトにおける各駅の時刻表への反映は1月15日（金）頃、「JR東日本アプリ」への反映は17日（日）頃を予定しているそうです。

画像はイメージです。

また、東京メトロも同じく1月20日（水）より全線で平日・休日ともに終電時刻の繰り上げが実施されます。千代田線「北千住」発「松戸」行きの終電だけは、現行のままとなるそうです。

東京メトロでは、1/20(水)から全路線の終電時刻を繰上げます。また、終電接続は行いませんので、お時間に余裕をもってご利用ください。※今回の実施内容は、2021年春のダイヤ改正において実施を予定しているものとは異なります。 https://t.co/dk83HAOddb

— 東京メトロ【公式】 (@tokyometro_info) January 13, 2021

これら変更にともなう代行輸送などはなく、各駅での乗り換えなども変更となることから、利用の際には事前に確認するよう注意を呼び掛けられています。

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